りゅか

ダンボのりゅかのレビュー・感想・評価

ダンボ(1941年製作の映画)
3.5
耳をダンボにする👂


みんな違って、みんないい映画🎞


耳が大きい事も
サーカスの一員🎪だった事も
空を飛ぶ事も初めて知った。
だからあーいうアトラクションなのか!
喋らないのも知らなかった。

コウノトリによって
母親のもとにたどり着く赤ちゃんたち、
抱き合って微笑ましいなぁと思ってたら…

耳が大きいだけで
笑いもの、化け物扱い、嘲笑い。
同じサーカス仲間のゾウたちでさえ
バカにする始末。
怒った母親ゾウのジャンボと引き離されて
ひとりぼっちになるとは…


ダンボは可愛くて癒されます🐘
ただ64分と短いのに
いじめられ笑いものにされ
人間に虐げられている時間の方が長いので
見るのが辛いという人もいると思う。

檻に入れられた母親と鼻で
コミュニケーションをとる場面は
早く出して会わせてあげたい!と
誰もが思うでしょう。
親子愛がひしひしと伝わってくる。

ネズミのティモシー🐀
はじめから偏見を持たず
ダンボの味方で
優しくて、ずっと相棒で
1人でもこういう人がいるのって大事。

ピンクの象は…4分半って長すぎて
ちょっとダレる。
ウォルト・ディズニー本人は、
このシーンに激怒し終生嫌った。
りゅか

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