ブレードグーナー

ザ・クラッカー/真夜中のアウトローのブレードグーナーのレビュー・感想・評価

4.5
マイケル・マン監督のデビュー作。後の「ヒート」にもつながるような骨太なクライムアクション!ニューシネマの香りもある研ぎ澄まされてソリッドな感触の作品。当時のアメリカの夜景、街並みの風景も良い。一匹狼のアウトローをジェームズ・カーンが熱演。警察とマフィアのダーティーな部分を暴力とともに圧倒的に描かれていて恐ろしい。それに媚びないジェームズ・カーンがかっこよすぎる。いやー痺れた。爆破シーンも圧巻!すごいな。
余談ですがジェームズ・カーンってスプリングスティーンにちょっと似てますね。