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ゼア・ウィル・ビー・ブラッドのキャンのレビュー・感想・評価

4.2
「神の見えざる手」に翻弄される男の姿を描いた作品。
当時の時代背景とアメリカの宗教事情(福音派を中心に)をもっと知っていればより楽しめたと思う。
ダニエル・デイ・ルイス演じる主人公は切なすぎる…。見方によっては彼も見えざる手に翻弄され続けた被害者に過ぎなかったのでは、と思いました。
ただラストは少し物足りないかも。
何年後かにまた観賞したい作品。
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