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真昼の決闘のagatheのネタバレレビュー・内容・結末

真昼の決闘(1952年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

午前10時の映画祭で鑑賞。
グレース・ケリーの作品でスクリーンで見ていないものの1本。
これから大きな作品に出だすとは聞いていたんだけれども、ゲーリー・クーパーが美しい。かっこいいというよりきれいな顔なんだよね。
話としてはジンネマン節炸裂。
孤立無援でも正義が勝つ勧善懲悪のウエスタン。この撮影方法とか構図はのちの映画作品に影響を与えているよなぁと思う箇所たくさん山盛り。
でもこの保安官のこだわりって、周囲が迷惑こうむることもあるから、今の時代ではこういう勧善懲悪には描きにくいテーマなんだろうなぁなんて思いながら鑑賞。
とてもいい作品でした。
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