ことり

ベルリン・天使の詩のことりのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.3
セリフが全て詩になってるのではってくらいセリフが素敵。

冷戦期のベルリンの寂しさや喪失感を天使が癒しているのも素敵だし天使が人間になった時の色使いの表現もワクワクが伝わってきて良かった。悲壮感漂う中でも最後上向きに終わったのは2年後に壁が壊れるのを予感がベルリンに漂ってたのかな?おしゃれでしんみりとする作品だった、10年後にもういっかい観たい。

英語とドイツ語が混じり合ってたのはなんでなんだろ、対話者によって天使が使い分けてたのかな?
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