監督・脚本:リチャード・ケリー、主演:ジェイク・ジレンホール、製作:ドリュー・バリモアによる、「青春」映画傑作。
「難解」映画としてカルト的人気を誇る作品。
タイムトラベル的な"謎解き"SF部分は深く考えず、ストレートな「青春」映画として鑑賞。
フランクの正体もスマートでストーリーの構成もよく出来た面白い作品でした。
『バタフライ・エフェクト』系の"切ない"が余韻を感じれるエンディング。
今となっては定番的ですが、この"青さ"は個人的に好き。
デヴィッド・フィンチャー『ファイトクラブ』の感触も感じれて面白かった。
"欺瞞"に対する"破壊衝動"は、やはり痛快さがあります。
あまりキャストで観る事がないのですが、ジェイク・ジレンホール主演作品は好きな作品多いなぁ。