キリン

ハイ・フィデリティのキリンのネタバレレビュー・内容・結末

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

2回目を鑑賞後評価がただ上がりしました。ゆるい感じが最初はどうも単調に感じて眠くなってしまい、良い会話を聞き逃してしまいました。一回見ただけではこの映画の真の良さが、良い雰囲気が分からないです。ジワジワと気に入って今や大好きな映画認定しました。
やはり、女性の私にとってはロブの恋愛事情全てに共感はできませんが。女性でも音楽好きなら充分楽しめます。

登場人物たちがごく自然にオタクが共感する事を言うので、ふんふんと一回目鑑賞で聞き流してしまいましたが、よく考えたら音楽好きな私たちにしか(特に日本では)通用しない様な会話をしていました。
ロブが歴代彼女の好みのアーティストは〜と〜と〜と…っていうので、そっち系ね笑 と彼女のキャラクターを音楽から理解できたり、ロブが、お葬式で流すならジミークリフのmany rivers to cross(確か)だと言うとか…あるあるすぎる!!!音楽好きなら自分のお葬式で流してほしい曲、考えた事絶対ありますよね。
また、私は人にCDを作ってあげるので、ロブのテープづくりにかける情熱の語りも大きく頷きながら聞きました。
私もレコードを収集していますが、今すぐレコ屋に行きたい🔥🔥🔥
キリン

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