このレビューはネタバレを含みます
テレビでたまたま流れていて、ちょうど最後まで見た。ゴダール作品なのに見た後に気づいて、あ、これが…！となった。
丸いまだら模様の灯りが最後に呼吸するみたいにちかちかしていて、広島やアウシュビッツなど世界大戦での”場所”をあげていた。灯りはたばこなんだろうか？
その後、たばこや洗剤の箱やらが並んで
「私たちはもう一度始めなければならない」というナレーション。
このシーンに入る前、女の人が本物の愛と偽物の愛の違いの話をしていたけど、そこからこういうシーンに入るのはなんとなく皮肉のようなものを感じた。
色々妄想したくなるけど、メッセージの真相は最後のシーンだけでは分からない。うーん難しい…。
ちゃんと全部見たいけど考えすぎてしまいそう…見れるかなぁ…
