老人との話ほぼそのまま、レビュー
場面は弟日々人が宇宙飛行士として当日打ち上げ直前で、六太が老人の話を聞きます。
昔使っていた管制塔。老人に声をかけられた六太が管制塔の上に。その老人はアポロを打ち上げる前は小型無人ロケットを飛ばしていたと説明。この場所で六太が会った老人の話が印象的。
ロケットの動力を知っているか？と。それは「人間の塊」だと言います。
・宇宙飛行士たちの勇気と情熱
・それを支える技術者たち 彼らのエキスパートの英知とプライド
・そして見守る人々の希望と祈り、そして敬意
その無数の塊の爆発が
あの2千トンの鉄の塊を宇宙へ運ぶ
六太のモヤモヤした心も、あのロケットが飛ぶのに少しは役立つと。
六太は老人に「あなたは誰？」のあと、何気にサラッと言いながらすごいんですけど。
六太は老人の説明に疑問に思うが、打ち上げた時の六太の気持ちと顔を見れば答えは出てたと思います。
老人の話は深くて哲学だと思いました。
六太たち訓練で残った６人の素直な気持ち
・火星にいきたい
・２０年前と五年前に宇宙飛行士の選抜試験を受けて、未だに諦めきれない
熱い気持ちも聞いて雰囲気も良い。
堤真一はその選抜試験を受けてる様子を見ていて、その場で追い詰めらた状況の中、六太は宇宙の話をしようとなり、スケールが違うなって。
ガガーリンの特集を見たことがあり、似たような所がありました。ガガーリンが選ばれる前はもう１人の人が、優秀で問題ないだろうと。でも対応力や技術者との会話等、色々見ていくとガガーリンの人間性というか老人が話していた事にも共通していると思いました。それが六太にも出ていたようです。
小栗旬♠南波六太（ﾑｯﾀ）
岡田将生♠南波日々人
麻生久美子🔴伊東せりか
濱田岳♠古谷やすし
井上芳雄♠真壁ケンジ
新井浩文♠溝口大和
塩見三省♠福田直人
🎵主題歌：Coldplay『ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく』（Every Teardrop Is A Waterfall）🎵
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📍Lift Off⇒打ち上げ
１回目
