宇宙船の乗組員達が地球帰還の途中、知的生命体からの信号をキャッチしたから確認しに行かなければならなくなり……という作品でした。
そりゃあ今のSFと比べたらチープなところもあるかも知れないけれども、
43年前の映画ですからそれ思って観るとホント驚異的な作り込みと設定だと思います。
特出すべきはエイリアンやその他諸々のクリーチャーの造形。
他のエイリアン映画とは全く違うコンセプトで作られた異形の塊。
いやホント凄いです。
そしてアンドロイドをああして表現したのも凄いですね、
機械なのに生理的な気持ち悪さまである。
色々恐ろしい映画でした。