カジノ愛

シンデレラのカジノ愛のレビュー・感想・評価

シンデレラ(1950年製作の映画)
3.0
冒頭の、ネズミ&性悪猫ルシファーのドタバタ劇が中でも印象に残ります。継母たちだけでなく、猫すらもシンデレラに風当たりが強い。ゆえに、シンデレラの不遇が余計に際立つし、だからこそネズミや小鳥が彼女を支える温かさが際立ちます。
演出やストーリーはさすがに65年後に作られた実写のほうが優れているけれども、内容は実写版と所々違うので、新たな発見でいっぱいで楽しめました。