るん

娼婦ベロニカのるんのレビュー・感想・評価

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)
5.0
タイトルと中身がミスマッチなので、そこだけがもったいないと思う。
邦題は「娼婦ベロニカ」…これもセンスないなぁ…。
想像していたのとは全く違うストーリーで、激動の歴史の中で運命に翻弄される女性が知性と信念と誇りを持って最後まで愛を貫くという実はとても素敵な映画。
ラストの宗教裁判は、思わず涙が出る名場面だ。
観た後は幸せな気持ちになれるのでおススメ。
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