三月

ピクニックatハンギング・ロックの三月のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

白い洋服 帽子 草木 花 風 虫
靄のかかったような映像が幻想的で綺麗だった
自然の中の少女

映画の内容的には「エコール」「小さな悪の華」の方が見応えがあるかなと思うけど、この映画は(昔の映画ってのもあるけど)いい意味で映画っぽくなく、シンプルに撮られてるからこそ自分も映画に混ざっているような気分になる

「神の嫉妬に巻き込まれぬこと。その美しすぎる少女の輝きゆえに起こった失踪事件。」
↑強引に「美しすぎる少女」に焦点当ててる感じがしてこの文章はあんまり気に入ってない
自然が思う美的感覚が人間と一緒なのもなんかな〜(これは映画に対してじゃない)

人間の知ってる自然とか地球って本当に一部なんだよな
三月

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