ぼちぼち

メリイ・ウィドウのぼちぼちのレビュー・感想・評価

メリイ・ウィドウ(1952年製作の映画)
4.0
本作の元になったレハールのオペレッタは3年前にMET公演(ルネ・フレミングとケリー・オハラが出演)を録画で観て、楽しめた記憶がある。映画では、設定がかなり変更されているが、基本的にラブ・コメディーとしての味付けはそのまま。ミュージカルではないので、元のオペレッタの歌は少ししか使われていないが、それでも特に主役二人のデュエットなどは印象的。特に見所は、主役のラナ・ターナーの美しさと可愛さだろう。部屋から下着で出て行ってしまう場面などは、観客へのサービス。そんな遊びもあって楽しめる。MGMは3回映画化しているが、その3回目。前作(1934年)については、淀川長治の解説があった。http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/titles/yodo0042.html
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