Cem

ローズヒルの女のCemのレビュー・感想・評価

ローズヒルの女(1989年製作の映画)
5.0
3日連続一人タネール祭りも今日で終わり🥺

南の島ローズヒル(モーリシャス)から、スイスの村に嫁いできたひとりの黒人女性の社会から疎外された悲劇を描く
文通で愛を育み結婚って古風で素敵なんだが、結婚に歓迎しない義母や妻を抱けず苛立つ夫という環境が超ハードでしんどい。夫に見せなかった笑顔、裸、愛情を他の男に注ぐも、妊娠によって二人は不幸の道へ突き進む。こんな結末親父も望んでいなかっただろうに。真っ白な霧に包まれた黒人女性が幻想的で美しい。
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