アパートの一室に造られた
蝶々の楽園
森に来た二人
鳥や花に飾られた優しさが
レモンのようなエルザを彩る
ジュリアンとエルザの顔が
重ね合わさる
音もなく羽ばたく蝶々
何もかも美しい
たった一言が言えなくて
時が止まっていた
蝶々が舞うような出会い
花籠に花をたくさんに摘んだような
胸がいっぱいになる
エルザのお母さんが水野美紀に
ソックリ過ぎる
少し愛情不足のエルザが
ジュリアンを追い回す
連発する質問に
うるさそうにしてたのに段々と
包んであげるみたいな優しさに
幸せな気分になれた
エルザがエディット・ピアフを
唄ってたのは可愛い過ぎた