RyanMihawk

ロミオ&ジュリエットのRyanMihawkのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
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はちゃめちゃに面白い
恋に浮かれ狂った美しい男が情熱と衝動に任せて破滅に向かってはちゃめちゃに突き進む
はちゃめちゃにでかいキリスト像が街の全てを見下ろしている
ディカプリオの唇からは詩的なセリフが無限に湧き出し、美しい空、海、緑、建築、画面に映る全てが彼を彩る
高速すぎるカット割とキャンプな装飾も、この恋の狂気に拍車をかけ、あまりにも有名すぎる悲劇はもはや喜劇でもあり、冒頭で宣言されたように2時間でお約束の結末を迎える 
すべてはお約束とはいえ退屈な瞬間は一瞬もない 良すぎる、円盤買おうかな
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