MARVEL人気コミック映画化作品のシリーズ第2作目。
前作に引き続きブライアン・シンガーが監督を務めておりますが、前作での反省からか、各キャラクターの心理に焦点を当てるのみならず、アクション・シーンにも力を入れた内容となっており、
ホワイトハウスにおけるナイトクローラー🌚の暴動、「恵まれし子らの学園」におけるストライカー達からの逃亡劇、ローガンとデスストライクの対決等、手に汗握る攻防が豊富に設けられています。
ミュータントの絶滅を目論む軍事科学者ストライカー打倒を目的として、前作では敵対関係にあったX-MENとブラザーフッドが一時的に手を組むという豪華さも本作の売りで、各ミュータントの見せ場が数多く設けられているなど、個人的には前作以上に面白く感じました。
新キャラクターのナイトクローラーがいい味を出していたので、次回作に登場しなかったのは少々残念でしたね
悲しい結末でエンディングを迎えますが、象徴する影が湖面に映し出されて次回作を期待させます🦅