X-MEN2の作品情報・感想・評価・動画配信

『X-MEN2』人類至上主義への問いかけ。超人間に対する態度はいじめ問題に直結する。超人間同様自分の個性を見つめ直すべき問題提起の秀作。

前作以上の熱い展開てんこ盛りで楽しめました。ナイトクローラーの能力欲しい。

まだめっちゃハマってる訳ではないけど、ハマりそうな雰囲気は出てきた。
次何見ればいいの？
順番に見てけば大丈夫？

3年後の作品だが１よりアクションも映像もずっと良かった。
今作で活躍するのはイアン・マッケラン演じるマグニートーとレベッカ・ローミン演じる青いお魚ちゃんミスティーク！この2人のシーンがめちゃカッコいいので注目。
もちろん、パトリック・スチュアート演じるプロフェッサーＸも渋い。若いミュータントの場にすっと現れ「超能力を見せびらかすな！」とシャキッと言う。そして葉巻をプカプカ吸うウルヴァリンには「6歳の女の子にするぞ」どうやって？「三つ編みにするのさ」そしてセレブロのあの銀のヘルメットを被るのが、ピカっとしたハゲにピタっと合って、やけにカッコいいのよね。ちょっと釣り目のところもいい。
ヒュー・ジャックマンは１より貫禄も付き、髪型もちょっと伸びて？ミュータントらしい感じに。ただ、どうもあの能力はそれほど強そうには見えないのがねえ。そして同じような女版ウルヴァリンとの対決が見もの！その最後が恐ろしく‥。
今作はX-MENがマグニートーの人類抹殺計画を止めることに成功したものの、依然として社会のミュータントへの風当たりは強い中でミュータントによる大統領暗殺未遂事件が起きてしまうという入り。
事件を起こしたと思われるミュータント、ナイトクローラーを発見し「恵まれし子らの学園」に連れて来る。そのナイトクローラーをアラン・カミング。テレポート能力は最高の能力だわね。そしてその容姿にしっぽ、キャッツみたいだけど。アラン良いねえ。表情、動き、流石の演技。
今作の敵はストライカー。ブライアン・コックスが演じた。
ウルヴァリンとの過去もあってなかなかのキーマン。
そしてラストに活躍はジーン。ウルヴァリンとサイクロップスとの三角関係(でもなく横やり入れてるだけのローガン）のジーンは最強のミュータントらしくパワー全開！
１より面白かった。そしてやっぱり２トップのジジ様が素敵だったよ。
次は→ファイナル・ディシジョンへ。

前作よりはアクションも見所も増えてたけれど、やはりどの人物もバックグラウンドやキャラクター性の掘り下げが浅くて入り込めない……
マグニートーは人間が憎いだけだから協力してくれるのね！
とりあえず次観てみようかな！

2020/3/29
エックスメンシリーズ第2作。
人間とミュータントの争いが激化していく。
ローガンの記憶を辿る会なのかなと。
最初悪役かと思ったワグナーがホントはいい奴で憎めない感じが好き。

時系列で観てもこのあたりから、ん？ってなる事が増えてるくる。
ウルヴァリン改造した軍人のストライカーが出てくるんだけど、ゼロの時と時間がたってるとはいえ見た目がかなり変わってるので、誰？ってなる。もちろん今回もローグの顔が嫌い（笑）そしてアイスマンの顔も嫌いだから二人はお似合いのカップルだと思った。

Ｘメン祭りにおさらい取りこぼし分の見直し。

最大の敵は身内、を地で行くストーリー展開。
個々のキャラの深堀りや葛藤など、ドラマ部分が厚くなった分、冗長になった弊害も。

学園襲われてるのに、テレパスであるジーンが気付かない等、いろいろ矛盾点もありますが…(>_<)

にしてもミスティーク、化けたままの議員さん続けながら、マグニートーも助け出すなんて、多才な人は多忙なのね…(^^;

1作目より面白かった。
けどなんかダサいのはなんでだろうセレブロの造形がイマイチだからだろうか。
ミュータントものというのは飛び道具を連続で繰り出すわけでつまりはなんでもアリなんだよね。なんでもアリが日常化するとつまんないというそもそもの設定に躓きを感じている。これから解明されるであろう悲しき合成人間ローガンのストーリー性に期待している。

マジの敵！って感じじゃないよね
プロフェッサー俺でも殺せるみたいなこといったときのマグニートーが怒ったの、好き
方向がちょい違うだけでお互いに尊敬してるところが好き