このレビューはネタバレを含みます
これも面白かった!!
一人ひとりのミュータントの能力が前作と比べ迫力が増していて、尚且つ分かりやすく描かれていて飽きなかったです(^^)
パイロが自由自在に操る炎で警察を打ちのめすシーンや、ストームがストームの力で敵のミサイル攻撃を回避するシーン。更にジーンの決死のラストの攻防。どれも素晴らしかったけれど、中でも変身能力をもつミスティークがウルバリンに化け、ストライカーのアジトに潜入するシーンは、それまで単純なバトル戦だった戦いが急に脳内戦のような雰囲気に変わり、ドキドキしましたね!しっかりこちらもやられた感があり、楽しめました!
そしてこの映画を期待していた理由とも言える、重要人物!!!アラン・カミング演じる、ナイトクローラーです(^O^)
とても良い役で驚きました!まさかアランがあんなに美味しいポジションを演じていたなんて。益々もっと早くに観なかった事を後悔…。
一見普通のサブキャラなのに、いざという時「こいつやるじゃん!」みたいな愛されキャラ。マッド・マックスのニュークスに近い存在(?)。ナイトクローラーは実際本気出せば強そうだし、能力も他のキャラと被っていないので、そこまでサブでもなく感じましたが。
ところでなぜX-MENシリーズでは、私の推している俳優さんの顔面認知が不能になってしまうのか(°_°) アラン・カミングの青塗り具合やばい、、。せめてもう少し明るい青にしてくれないと、真っ暗なシーンで一瞬、誰か分からないです。笑
でも横顔のシルエットでアランの綺麗な顔立ちをしっかり拝むことができたので、良しとします♫ とにかくキャラが良かった( ´ ▽ ` )ノ
マグニートーが、人の血液に含まれる鉄分から円盤を作り出し、それに乗って逃げるシーンは、桃白白に次いで歴史に残る移動手段に、登録したいと思います。
ところでウルヴァリンもサイクロップスも、今回は仕事ぶりがイマイチでしたね!
女取り合ってる場合ではない!!
次に期待します(^O^)