AKIRA

都市とモードのビデオノートのAKIRAのレビュー・感想・評価

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人々の現実の生活感というものを探り、写真集などを用い情報収集を欠かさず、新品すらあたかも着古してきた衣服のように客を納得させるかのような慣れ親しんだファッションというのを目指しているかのような山本耀司なりの哲学を感じた。
「"黒"は色の最終形。あらゆる色をかき混ぜても行き着くのは黒。」
「シンメトリーは醜い。非対称が美しい。」
そのあたりは印象深かった。
それと、山本耀司さん英語ペラペラなんですね。そこも驚いた。
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