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戦争と平和のlemmonのレビュー・感想・評価

戦争と平和(1956年製作の映画)
2.7
オードリーヘプバーンが、超大作でも作品に負けない魅力を発揮することができている!線は細いが、やはり彼女は特別だ。

作品的にはオードリーを活かす作りで、主題を伝えられてはいない。後半にかけての盛り上がりは素晴らしかったが、風と共に去りぬにはなれなかった感。

ナポレオンがはまり役でした。イメージ通り!

最後のオードリーの真紅のドレスは、どう観たらいいか戸惑った。ファション的には魅力的なんだが。ある意味監督もどこかでオードリー映画に持って行ったのかも。
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