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タイトルからは想像し難いが、戦争の残酷な描写はほぼ0。テーマはあくまでも"愛"だった。
オードリーの存在感も薄れるほど、命と愛の大切さを様々な視点から繰り返し説いている。
たかが愛、されど愛。
愛は前を向いて生きる源なのかも。
愛情を受けて育った人
そうでない人
人格形成で大きな違いが出るように、
愛って心の栄養なのかも。
この映画では少なくとも、
人を愛せない人は
幸福ではなさそうだった。
印象的だったのは、お屋敷を後にする際の一家の会話。限られた荷台に家財道具を乗せるか、負傷した兵士らを乗せるか。兵士はこのままだと捕虜にされてしまう。人の本性の分かれ目だなーと思って観てた。
トルストイの言葉で締めくくられる最後が粋。
核持ってるアピールが止まらないどっかの国の角刈り頭に見せたい作品NO.1。