7年ぶりくらいに観た大好きな映画。
映画館で観ることができて嬉しい。
27歳になっても生きづらい今の自分に当てはめてしまって、共感してしまう。
改めて見たら、イーニドは皮肉屋で大人ぶってるくせに、振る舞いが子供全開で笑う。わがまますぎる。
レベッカはどんどん大人になっていくのに、いつまで経っても馬鹿なまま成長しない…。
昔見た時はかわいいお洋服とか、おしゃれな内装とかにすごく影響されたけど、今回は登場人物に感情移入してそれどころじゃなかった。
イーニドは不器用さの塊で、信じられないような振る舞いばかりするから観ていて辛くなる。性格も悪いし最低。
でも彼女が考えてることって私も考えたことあるし、同じようなこと、したことあるな。
シーモアが私は好きで、イーニドみたいなクソガキに振り回されてしまったのが悲しい。イーニドが謝って本当によかった。
イーニドがシーモアにやったこと、全部気持ちがわかるんだけど、すごく苦しい。
なんだか自分の辛いこととか苦しいことがむき出しになった気分。
この気持ちってクラスの中心的な存在だった女の事とかには理解してもらえるんだろうか。