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ゴーストワールドのk2のレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
5.0
マジョリティにもマイノリティにもなれない結果、自分以外の全てを否定することでしか自我を保てないイーニドが痛々しく切ない。シーモアは所属するコミュニティがある分、幸せなのかもしれない。

イーニドのファッションはどこかチグハグな印象があり、それが彼女と世界とのズレを表現しているように思えた。(後半どんどん垢抜けていくレベッカとは対照的だ。)

ヌンチャク男。笑
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