りゅうや

ゴーストワールドのりゅうやのレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
4.2
ラストが希望とも絶望とも解釈できるところが面白い。

個人的にはシーモアが一番共感できた。
しっかり自分の世界観、社会との線引きを持てているけど、やっぱり理解者を望んでしまう。
イーニドがそうであって欲しかったけど、
彼女は彼女として、とてもピュアな人間だからなぁ…。

自己をある程度確立しないで他人に理解を求めるのは難しいですよね、やっぱ。

シーモア元気だしてくれよな。