かなり好きな映画ー!
イニードとレベッカとは対照的に、大人たちの地味な服装。
変わらないイニードに対し、どんどん変化していく周りの人達。
来ないはずのバスを待ってるおじまで、最終的には変わっていってしまう。
キュートで辛辣なメタファーが好みだった!
周りの変化に取り残されちゃいそうで、強がって、社会に対してシニカルな態度でいるのも、サブカルな大人に憧れてしまうのも。
そうこうしてるうちに、どんどんレベッカと差がついてしまうのも。イニードの子供っぽいところ、斜に構えてるようなところに、ちょっとずつ心当たりがあった。
わかる好きなことだけしてたい(><)でも年齢がそうはさせないんだよ。もしそういうモラトリアムの最中に観れたら、たまんなかったと思う。もう少し早く観ておきたかった!