このレビューはネタバレを含みます
今年の映画の日は映画館で映画を観れたのでまずうれしい
今作に期待していたのは少女2人の日常だったんだけど、それは序盤のみで、ほとんどがイーニドの思春期の気持ちの揺れ動きだった
自分勝手にできて、それを美化できるのってこの年代だけだよなぁと思う
イーニドは基本暗めの色の服を着てるが、おじに恋し始めてから鮮やかさが増していき、やがて赤になる
おじにフラてれからまた暗めに戻るが、ラストシーンではまた真っ赤なワンピースに
赤=意思の強さの様で視覚的にもその思いが刺さった