このレビューはネタバレを含みます
何となく犯人は途中から分かったけど
ロバート・デ・ニーロが犯人としての供述を述べたビデオがそう意味だったのね!と面白かった。
ロバート・デ・ニーロの怒り狂い方が凄すぎて、敏感な私はただただものすごく怖かった(笑)
いや、あれこそが本気で怒っている真に迫る演技なんだよな。
カレンを襲ったところが何故って思ったけど、
「やめたくなくなってしまった」
↓
誰かに止めて欲しかったという所なのかな?
最後、相棒同士の攻防が良すぎた。
were に言い換える過去形の切なさとか
we と言い返すロバート・デ・ニーロの表情とか、本当に苦しい。
救急車を止めるところ、アル・パチーノの訴えも無理やり納得するロバート・デ・ニーロも素敵。
最後に手を重ねてあげるところ、なんかずっと祈ってるという言葉を受けてあぁしてあげたのかなとか。
シルエットで残る2人の姿の画がとても好きでした。