義民伝兵衛と蝉時雨

ドメスティック・フィアーの義民伝兵衛と蝉時雨のレビュー・感想・評価

ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)
1.8
終始変化のない単調な暗いトーンの映像演出にスリラーとして平凡で雑な脚本。
作り手の情熱は殆ど感じられない。
予算抑えめでサクッと無難に仕上げて、ある程度利益が出ればいいやぐらいな感じか?
それでもトラボルタの優しさ溢れる雰囲気や花のある存在感にはやはり大きな魅力があったし、スティーヴ・ブシェミもちょい役だが相変わらず鮮烈な曲者感と存在感があって素晴らしかった。