半沢直樹的な大味な展開ではあるけど、やっぱり人類のツボなのかな。燃えるよね。1日目からちゃんとやれよ、とツッコミたくはなったけど。飛行機内でナンパしたナオンをそのままニクソンに会わせたときはビビったわ。
実話を扱わせる手腕はさすがのロン・ハワード。
ニクソンの、嫌われてる政治家が実際に会ってみたら人間として魅力的、というのは保守界の大物としてリアリティがある。
にしても、実際こんな感じだったのかな?と気になる。ジャーナリストが図書館で漁ったら出てくるような記録でニクソンをここまで追い詰めたのか。