カネッキーC

キング・コングのカネッキーCのレビュー・感想・評価

キング・コング(1933年製作の映画)
3.6
怪獣もの・特撮ものの古典映画。
キングコングの存在自体を知らない人はいないだろうが、1976年版、2005年版のリメイクの印象が強く、1933年公開の本作は初めて見た。1933年で、モノクロかつコマ撮りで、リメイク慣れしているとチープ感は否めないが、ストーリー的には面白い。全部デナムが悪い、とも言えてしまうが。

当時、どれくらいのコスト・時間をかけて製作したんだろう。この作品以降に多くの特撮系が生まれるし、こういった作品がなければ、ウルトラマンも、ゴジラも、エヴァも、なかったのかな、と思うと、非常に貴重な一作だな、と思いながら、キングコングが想像以上にただのゴリラ顔に驚きながらの鑑賞done。
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