キング・コングの作品情報・感想・評価

「キング・コング」に投稿された感想・評価

天カス

天カスの感想・評価

5.0
問答無用の初代にして最高の好例。PJの「愛の3時間コング」も納得の傑作。
crane

craneの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見世物にした挙句、撃ち殺す。
人間の自分勝手さをつくづく感じた。
序盤は「野蛮な野獣を退治する勇敢な人間達」という構図に見えたが、終盤は「無垢な動物を迫害する冷酷な人間達」という構図に自分の中では変わっていった。

それにしてもこの映画のストップモーション・アニメーションは全く違和感がなく驚いた。当時の人達はさぞ衝撃を受けたことだろう。
NAOKI

NAOKIの感想・評価

4.0
アカン…
気が遠くなってきた…さすがの俺もあの高さだ…もう、助からないかな…

まぁいい…どうせおれはひとり死ぬ運命だったのだ…

果たしてこの世界に俺の種族の生き残りはいるのだろうか?
いや…もういないだろう…あの島で俺が種族最後の生き残りだった…

島で俺を神と崇めたあの小さきものたち…ヒト…あいつらが海のこちら側でこれほど繁栄しているとは思わなかったな。

やつらはウジャウジャいて大きな機械にのって地を走ったり空を飛んだり雷のような武器を使う。

島で出会ったあの美しき人…彼女は大丈夫だっただろうか?彼女と過ごしたあの島の岩山を思い出してこの摩天楼に登ってしまった…逃げ場がないことは知っていたのに…もう少しだけあの人と一緒に過ごしたかっただけだったんだ…

もう、気が遠くなってきた…横たわるおれの回りにはたくさんの小さなものたちが群がっている…あの人の姿は見えない…彼らが手にしてる小さな機械が稲妻のように光る…

バシッ!バシッ!

その光もだんだんとかすれて見えなくなっていく…島を出てからずいぶんろくに寝てなかったからな…これでゆっくり眠れそうだ…

あの人の姿は見えない…


「ビューティー・キル・ザ・ビースト」
「美人が獣を殺した」と訳されて有名なあの台詞…

おれには「美しい心が獣を殺した」と思えてならない…
PJ版よりこっち先観れば良かった。思ってたよりショボくなかった。PJが、というより技術の進歩凄い!
Gin

Ginの感想・評価

3.7
キング・コングが出てくるまで間延びして感じたけど、登場してからは観入ってしまった。コマ送りの特撮だろうことはわかるけど、それでもキング・コングの動きがとてもゴリラの動物的な動き、躍動感に溢れてて素晴らしいと思った。他の巨大生物の動きや、キング・コングとの戦いっぷりもリアル感あってすごい。
見応え十分だった。

1933年製作
キング・コング映画の原点です。
LDコレクションで発掘、輸入盤での再視聴です。
(1993年に発売された60周年記念版)

映画監督のカール・デンハムは、新作の主演女優としてアン・ダーロウをスカウトする。
彼は新作映画の撮影のため、アンを連れて南の孤島へと向かうが、島には‘コング’と呼ばれる守り神がいた。
そして、アンはコングへの生け贄として、島民に捕らわれてしまうことに...

特撮のストップモーション・アニメを担当したのは、ウィリス・オブライエン。

後になってアカデミー賞特殊効果賞を受賞するようで、彼がいなかったら、「恐竜グワンジ🦖」や「タイタンの戦い」で知られる巨匠レイ・ハリーハウゼンも世に出なかったかもしれない。(もちろん全ての特撮作品も)
そう考えると、オブライエンの功績は偉大です。

また、本作に登場するモンスターは、コングだけでなく、さまざまな恐竜🦕🦖たちも登場し、コングvs.ティラノサウスルのオマケまで...けっこう見応えありで、サービス満点です💯
まさに元祖ジュラシック・パーク🦖🦕🦍

そして、捕らえられたコングはNYへ...超有名なエンパイア・ステート・ビルのクライマックスシーンへと物語は展開します🏙。
暴れ狂うコングが最後には...🤭

中盤以降は、特撮シーンの連続なので、全く飽きずに観入ってしまいます👀

今でも、当時の観客たちの熱狂ぶりが伝わってきそうです🦍
こんなにも名作の決定版なのに観てる人が少なすぎて驚きました。

皆様口々におっしゃっていますが、本当に1933年公開の映画とは思えないです!
80年前に映画はすでに完成していたんですね!!!
昔の映画はなんとなくダラダラとした展開のイメージがあったんですが、これはびっくりするほど無駄のない軽快なテンポで進み、全く飽きない!
本当に面白い作品でした!

美しい(当時としては)女優と船旅、謎多き原住民、待ち受ける大怪獣、人種を超えた愛、コングの怒り、、、。

大怪獣バトルラブロマンスの起源ここにありですね!

もっと驚くことは、なんと監督は6歳の時からゴリラに魅了されていたということ…。
この発想は1800年代からのルーツだったということ…。
ひぇーーーー、おそろしいー!!
D

Dの感想・評価

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大恐慌時代、遥か彼方の伝説の土地髑髏島で大怪獣を撮って空前絶後の映画を作る野望を抱く大冒険から、原住民に神のように崇高されるキングコングが島を追われる失楽園、美女と野獣のロマンス等、全てが詰まったオリジナル版。これが一番好き!
愛をもって丁寧に作られた素晴らしい作品。実に無邪気な悪意がまかり通っていて今見ると逆に深くなっている。アンドロメダの現代化など古典の引用も見受けられ、この時代では突出した出来映え。これを凌ぐリメイクを作るのは非常に困難。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.7
85年も前の映画とは思えない面白さ!無敵で圧倒的なキングコングだけでなく、恐竜や蛇も動き含め迫力あるし、怖い怖い!秘境の奥地だけでなく、ニューヨークでも暴れさせちゃうっていうのは、当時衝撃だっただろうな。。
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