もっさん

スワロウテイルのもっさんのネタバレレビュー・内容・結末

スワロウテイル(1996年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

邦画を徐々に観ていこう期間。
週に1本は観ようかなペースで。

主題歌は日本人で自分の世代なら100%聴いている名曲。その曲の映画としか知らなかった状態。

すごくとっ散らかった設定と世界観。
いい意味での部分もそうじゃない部分も。
美術セットにはかなり拘りを感じます。

邦画を観てるのにほぼ字幕。笑
中国語はわかるんだけど、なぜ英語も組み込んだのやら?中国人設定で日本に住んでいて英語喋れるのになんで日本語喋られへんねん!んな訳!仲間に英語圏のやついたから?わからん!
ここはどうなるんだろうなー?みたいなところがどうもならなかったり。
あそこはなんだったんだろうなー。

当時といえどもかなり豪華な俳優陣ですよね。
CHARAさんの雰囲気ってやっぱり特別ですね。
あとはやはり大塚寧々様。
トップクラスに大好きな熟女優。
あのえげつない色気って、美しいままでお歳を召されたからってだけじゃないんや、、。当時から既にムンムンじゃないっすか、、。
で、25年経っていてあの美しさ。
恐るべし🥺

CHARAさんのライブシーン、後撮り音ハメ感あり過ぎたのが少し残念。
小林武史さんの音楽、少し世界観に対してゴージャス過ぎて個人的にはあんまり。

この世界観にしてはふんわりキレイ目に終わった印象。

色んな雰囲気を持った映画。
方向性、退廃的な空気感、好きです。
もっさん

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