スワロウテイルに出会って、
岩井俊二に出会って、映画を観るようになった。
意味を考えたり考えなかったりしながら、今一度鑑賞🦋
純粋に、作品としては、わたしの観てきた中では最高だなあと思う。
もう古いんだけどほかに類を見ない新しい世界観で、
この世界に出会えて本当によかった。
ノンフィクションではないけど、
日本人に対して何かのメッセージに違いないし、受け止めたい
と思うんだけど、
重くて重くて受け止め切れない。
世には、岩井俊二の呪縛というやつがあるんじゃないかと思っているけど、
観るタイミングによっては、メッタメタにされるよね。
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昔（もう5.6年前になるだろうか）観た時は話にほぼついていけなかったような印象
それでも、
世界観や人の演技や音響や色々に魅了され、囚われたように、その後続け様に岩井俊二の長編作品を全てみたんだ。
（あの頃通ってたツタヤ、岩井俊二コーナーがあってとても良かった）
そして、あの頃よりは大人になって、映画も沢山鑑賞して、今一度向き合ったこの作品。
初鑑賞でないこともあるけど、割と理解できたし、衝撃も少なくなっていた。
そのことが少し哀しい。
苦しさにも辛さにも怖さにも、昔より慣れたんだと思う。
それに、色んな監督の作品に触れて、色んな世界があることを知ったんだと思う。
それでももっともっと知りたいなー
映画観たいなー。
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