スワロウテイルの白魚のレビュー・感想・評価

バブル時代のカオスな世界観とそこで生活する人たちの日常。決して綺麗な世界では無いからこそ、より輝いてみえる人の思い。デカダンスな世界だからこそその全てが愛おしいと思える作品でした。
1番好きなシーンは、軽トラでピアノを運びながら演奏している場面です。CHARAの歌声とすごいマッチしてました。これを機にもっと岩井俊二作品を見てみたくなりました。