ファイトクラブ被りかと思いきやラストで予想裏切られました。けど良くも悪くもそこだけの映画でした。、
すごく丁寧に非日常の中の日常を描ききった前編。非日常の中なの非日常が待ってる後編が待ち遠しい。
加速度的に面白くなってて一瞬も目が離せなかった。いつの世も権力者は醜くく市民は脆弱だが、それに立ち向かうのもまた市民なのだ。
王道ゴジラ×人情浪花節の組み合わせが最高の化学反応を起こしてました。
ありそうで無かったタイムリープ映画。
脚本、配役、演出、いい意味で全てがちょうど良かった。
バブル時代のカオスな世界観とそこで生活する人たちの日常。決して綺麗な世界では無いからこそ、より輝いてみえる人の思い。デカダンスな世界だからこそその全てが愛おしいと思える作品でした。
1番好きなシーンは>>続きを読む
意味を求め過ぎた現代人へ。
-ただただかっこいい、そんな在り方も捨てたもんじゃないね
僕の読解力では十二分に堪能できませんでした、、
「抑圧からの解放、マイノリティーの葛藤、、」などの安直な言葉で完結させるには勿体なさすぎる。
正直この映画の感想としてまだ自分の中で消化しきれてない部分が大きい。今はただただ余韻に浸りたい。
脚本>>続きを読む
人に何かを届けるために骨身を削って頑張ってくれている人がいる事を忘れてはいけなとしみじみ思います。
作中を通してほとんどBGMが無く沈黙と会話だけで2時間持たせており、空気感をその場にいるかのように体感できた。ほんわかとした感情で終われる映画でした。
ハリウッド版クレヨンしんちゃん最終形態。
期待を裏切らないカオス。
全マシ二郎くらいお腹いっぱいになる激アツ映画でした。これクライマックスやろな思ったらまさかの半分だったのがめちゃくちゃ衝撃やった笑
「いい映画ほど余白が素晴らしく、観た人一人一人が自分の中で答えを見つけることができる。」この映画はまさにその言葉に相応しく、戦争という特殊な環境を通して生きる人間の在り方をまじまじと感じることができる>>続きを読む
どのキャストも本当に現実に存在していると錯覚するほどの演技だった。よく喩えで「日常を切り取る」という表現があるが、この映画は銀幕を通して見る日常そのものだった。
この映画、今で見たどの映画よりも甘酸っぱいラストシーンでした。自分の思いを自分の言葉で全て曝け出す。不器用で引っ込み思案な主人公チェリーが勇気を振り絞っている姿が僕は大好きでした。加えてこの映画の音>>続きを読む
東日本大震災から10年以上経過したこのタイミングだからこそ響くものがある作品だった。
僕自身は直接的に被災者となったわけでない。しかし全国にはすずめと同じように大切な人を失った過去を、喪失感を乗り越>>続きを読む
ミュージカル映画の最高峰。
実はこの映画、全部歌なんです。というのも台詞が1つもなく全て歌として語られストーリーが進行してきます。それにも関わらず、ミュージカル特有の「歌っています」感が全く無い。感情>>続きを読む
今日の世に普及している元祖デスゲーム。
二郎系ラーメンでいうラーメン二郎的ポジションですね。
森見登美彦の軽快な会話と夏目慎吾のパラレルワールドにここまで相乗効果があるとは。
見終わった時の心地良さは天下一品。
辛すぎて悲しすぎる作品。セルマは辛い現実から目を逸らすために想像の中でミュージカルのように歌っていた。そして最後は自ら本当に歌い二度と目覚めなくなった。
どこまでも身を削っているのに降りかかる悲劇に胸>>続きを読む
ミュージカルの王道と呼ぶに相応しい作品。歌よし踊りよし演技よしで、どこをとっても完璧なんではないかと思うほど。前半のミュージカル特有の楽しいダンスと歌で見ている間はずっと笑顔だった。しかし後半は一転し>>続きを読む