このレビューはネタバレを含みます
スラムコミュニティーの人たち特有の優しさがずっと流れてた 失うものがほとんどない状態から始まる人は変なプライドを持たないよね
全然関係ないけどグリコの話し方が大学生の時の下宿先の大家さんに似ていて、こういう喜怒哀楽を表現してくれるから接しやすい人いるよなとか思ってた
最後の方で結局自分たちの出自が間接的な原因になって歌手としての表舞台から消えてしまうの、救われないなと思う一方で、成功して美談として終わるのも少し違う気がするんだよな
エンディングの曲は間違いなく素晴らしい