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カクテルのaのネタバレレビュー・内容・結末

カクテル(1988年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

金ローで断片的に覚えている観直し。
長いキスシーンもただのサービスじゃなく後のメロドラマ的展開に必要だったんだなと。時代を感じられる面白い恋愛模様。
色んな人間が出てくるNY群像劇といった様相で突拍子もない展開が多いけどあのキャラクターならそうするだろうと何となく予想が付くし納得もできる。それぞれに虚栄心とか孤独感が滲み出ていて隠し通せない秘密の叫びが伝わってくる感じ。
ラスト迎えた先も尚どうなるか分からない所が良い。この映画がゴールデンラズベリー賞取ってる所まで込みで好き。
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