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チャンプのRのネタバレレビュー・内容・結末

チャンプ(1979年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

TJ役の子の演技の上手さが半端ない。なんて大人びた演技をするんだろう…なのに可愛さもあってこりゃみんな涙腺やられる訳だ。だけどジョン・ボイトがダメな部分ももちろんあってもなんやかんや良いお父さん役っていうのが何故か自分には受け付けられなかった。本人がそういう人では無いイメージだからな…あんまりそういうの考えずに見たいのにどうしてもそれが過ってしまって集中出来なかった。最悪だ…ほんとごめんなさいすぎる。当時見ていたらもしかしたらめっちゃ感動したのかもしれない!奥さんも中々に身勝手だし、自分の息子の顔さえわかんないの?って最初からイライラしてしまって…そんなことってあるの?お母さんなのに…とか。TJとチャンプの2人の中に存在する大きな愛はとっても素晴らしかったし彼の命懸けの戦いも良かったけどいやあんた死んじゃったらTJどうすんだよ!とか思っちゃって私には全然刺さらなかった。お涙ちょうだいみが凄すぎて拒否感が。元々死ぬ気で挑んでたって事なのかな?泣けなかったのがつらすぎて若干病んだ。辛すぎる、これで泣けない人は人間じゃないってよく書いてあるし…リアルスティールはクッソ泣いたのにな…何が違ったんだろう。好みの問題なのかなあ…自分の人間性を疑っております。
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