日本でも有名な映画なので過去に地上波か何かで観たつもりになってるけど実は観てなかった作品の筆頭ではないだろうかこれは。
噂に違わぬリッキー・シュローダー坊やの名演技。天使っぷりがレベチだった。
ジョン・ボイトが若い。
そしてボイトとシュローダーが本当に親子に思えるくらい顔が似てる。
パパのこと常にチャンプって呼ぶの愛と尊敬に溢れていて良いな。
「〜だね、チャンプ」って語尾に必ずチャンプが付く。
詳しくないのでボクシングのシーンのリアリティはわからないけど、もちろん現代であればこれよりずっと早く試合を止めるだろう。
デイヴ・グルーシンの映画音楽はいつも良いが、この作品では前半と後半でかなりメリハリが効いていて感情を揺さぶられる。
競馬場のシーンはどの映画でもなんかドキドキさせられる。