Movie Plusで3作一挙放送してました。
1982年作品だから初見は中学生の頃ですね。
この頃の映画って今観返すと
『ちゃんと観てなかったな』と思わされる事が多いです。
当時は今みたいに好きな時に観たい映画を観られる事なんてなかったしレンタルビデオはあったけど1本1泊2日で1,500円の時代でしたから…ちなみに生まれて初めてレンタルした映画はルチオ・フルチの『地獄の門』でした。ジャケットに惹かれてレンタルしましたが、当時の僕にはまだ早過ぎる作品でした…
この作品はたぶん…『ゴールデン洋画劇場』で観たのかなぁ…ただ子供の頃は「面白いシーン、目を惹くクライマックス」だけしか観てなかったようでかなり新鮮な感覚で観られました。
当時観てた色々な作品は予告CMで観たお目当てのシーンに至るまでに退屈で眠ってしまう事もあり『観た気になったまま』の作品が多くあるようです。
当時にしては『異様な』物が宙を舞うシーンやキャロル・アンがテレビに両掌をかざす印象的なシーンは憶えているものの、物語の核になる部分やラストはほぼ初見に近い印象でした。
トビー・フーパーが監督って事も今回初めて知りました…てっきりスピルバーグ監督作品だと思ってました。
