ベトナム戦争の中でも特に厳しい戦いを強いられた「ハンバーガー・ヒル」と名付けられた丘を奪取する。
主人公らしい主人公はおらず、他の戦争映画だと割と日にちが経つけど、この作品は毎日戦い続けていて、冒頭と後半で新兵が加えられていて多くの兵士が送り込まれて毎日戦わされたことが分かる。
基地で兵士たちが当たり前のようにだべってるシーンが定期的にあるから、飛び出る内臓、撃たれて血まみれの体、腕を吹き飛ばす爆風、雨、泥、肌にまとわりつく虫と湿気が余計に苦しく思える。軽々しく言えないけど、あんな戦いではPTSDになってもおかしくはない。
ヴィンセントラングイリでなんでアルファベットになるんですか?