分かりやすい反戦映画。でも道徳的に命の尊さを描くのではなく、ひたすら戦争の虚しさを描いているのが印象的。
急勾配を攻めてぬるぬる落ちてしまうシーンや、丘の上を陣取られて明らかに不利な状況で戦う姿も記…
この戦いでの兵士たちの名前は記されなかったそうだ。忘れられた兵士たちは他にも全世界各地にたくさんいるだろう。命を賭けて戦った全ての兵士たちに敬意を表する。
政府の指示から逃れられず、国の駒として戦っ…
ベトナム戦争のアイコニックすぎるシーンから始まるのが、あまりに劇すぎて好きじゃなかった。その後のすべてわざとらしく感じてしまう。役者が兵隊になれないのはもとよりだけど、そこに時間とカット数をかけてカ…
>>続きを読む戦争が終わって国に帰れても、歓迎されない残酷な世の中
いくら命をかけようと仲間がいくら死のうと上は成果しか興味ないんだと痛感する
仲間を誤射しまくるシーンは、見てきた戦争映画の中でもかなりきついシ…
ベトナム版『二〇三高地』。だがこの映画の主題は、全てをミンチにするハンバーガー・ヒルの戦闘ではなく、大義のない戦争に消耗し、荒んでいく若者たちの内面だ。人に命を要求するのであれば、せめて納得のできる…
>>続きを読む特に反戦ムードが強かったベトナム戦争。でも戦地で戦う兵士たちは、それぞれの事情があって戦わざるを得ない人たちだ。彼らもまた、構造によって戦わされている被害者だから。祖国では叩かれて、ガールフレンドが…
>>続きを読むずっと救いがなくて辛い。安易なカタルシスでエンタメ化しないぞ、という強い意志を感じる映画。良く戦争アクション映画を反戦映画という建前で肯定しようとする人がいるけど、これは本当の反戦映画だな、という…
>>続きを読むなんとまぁ虚無な戦いだろう…
たかだか丘一つのためにとんでもない数の兵士が無惨に死んでいくという戦争のやるせなさ。
最後に勝ち取った風景は泥だらけで背景も砂煙でよく見えないしでより無意味さが引き立つ…