007シリーズ第21弾。
コロンビア・ピクチャー配給のリブートになる新生ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグ主演一作目。
イアン・フレミングの発表したジェームズ・ボンド主役の長編小説の第一作目。なので、物語としては『ドクター・ノオ』よりも前のストーリーとなっている。
明らかに、『ジェイソン・ボーン』の影響を受けてアクションシーンをリアルな方向に刷新した。
007になる前のストーリーなので、前半はカジュアル・ファッションを着ている。なのでジェームズ・ボンドらしく見えない。
Mだけは、旧シリーズから引き続きジュディ・デンチが採用されているが、前作とは全く別の人格のキャストになっている。
余談だが、ダニエル・クレイグはマニュアル車の運転が出来ないので、アストンマーチンDBSは、オートマチックに改造されている。
ボンド役候補に上がったのは、ヒュー・ジャックマン、ジュード・ロウ、ユアン・マクレガーなど様々な俳優がいた。
MOVIX昭島、2006.12.18観賞。
DVD購入、観賞。