アメリは医師の父に心臓病と誤診され学校へ通わせて貰えず、友人もいなかった。空想の世界へ逃避し、寂しさを紛らわせていたアメリも22歳になりカフェで働き始めるが、相変わらず空想の日々を送っていた。ある日、偶然アパートの壁の中から誰かの宝箱を発見し、持ち主へ返そうと画策する。
有名どころなのに初見。全体的に赤みがかかった映像と、レトロな音楽がマッチしていてどことなく懐かしい気分に。アメリのイタズラは人々を幸せな気分にさせたり、ブラックユーモアも隠れていてピリッとスパイスが効いたもの。人にしたことは巡り巡って自分に返って来るのね。良い意味で。
