ぺけみん

アメリのぺけみんのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ(2001年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます


素敵な映画だったな〜!

赤も緑も好きな色だから、
観てて楽しかった〜〜!

金魚がガラスの鉢から出る所は
アメリちゃんの未来の暗示で、

・家から隣人を見るのも窓ガラス越し、

・缶を渡す時も公衆電話のガラスの中、

・男の子がカフェ訪ねた時もガラス越し、

・ハゲ頭と証明写真の場面もカフェの窓、

・家を開けなくて彼の帰る背中も窓から。

アメリの人との不器用な関わりを
ガラスの壁で表してるけど、

最後にビデオレターで
「お前の骨はガラスじゃない。」
「人生にぶつかっても大丈夫。」

の後、決心したアメリがやっと
ガラスなしで男の子に会える

っていう映画評論家のガラス大切説
マジで絶対それじゃん、と思った。

自分で気づけるようになりてぇ〜!
ぺけみん

ぺけみん