このレビューはネタバレを含みます
素敵な映画だったな〜!
赤も緑も好きな色だから、
観てて楽しかった〜〜!
金魚がガラスの鉢から出る所は
アメリちゃんの未来の暗示で、
・家から隣人を見るのも窓ガラス越し、
・缶を渡す時も公衆電話のガラスの中、
・男の子がカフェ訪ねた時もガラス越し、
・ハゲ頭と証明写真の場面もカフェの窓、
・家を開けなくて彼の帰る背中も窓から。
アメリの人との不器用な関わりを
ガラスの壁で表してるけど、
最後にビデオレターで
「お前の骨はガラスじゃない。」
「人生にぶつかっても大丈夫。」
の後、決心したアメリがやっと
ガラスなしで男の子に会える
っていう映画評論家のガラス大切説
マジで絶対それじゃん、と思った。
自分で気づけるようになりてぇ〜!