AKIROCK

贅沢な骨のAKIROCKのレビュー・感想・評価

贅沢な骨(2001年製作の映画)
3.5
2001年度作品。
公開時から好きな作品、久々に鑑賞。

ミヤコとサキコ、女同志親友の二人に、新谷さんという男が絡み、こじれていく関係を描いた作品。

特にストーリーの抑揚は無く、淡々と盛り上がることもなく進んでいくのですが、自分はこの作品の全体的な雰囲気がたまらなく心地よくて好き。
浮遊感が気持ち良い。

麻生久美子に永瀬正敏、光石研、田中哲司、渡辺真起子、出てくるみんな若すぎてニヤけてしまう。

亡くなったミュージシャン朝本浩文のDJシーンと劇中音楽が涙を誘います。
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