指の小指

駅馬車の指の小指のレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
4.0
監督ジョン・フォードによる1939年公開の西部劇。「フェイブルマンズ」からの流れで鑑賞を。

正直、こんなに面白いとは思わなかった!各キャラクターの個性が際立っていてアクションも相当凄い🙌

かすれ声のバックが御者を務める駅馬車に乗り込んできたのは、ジョン・ウェイン演じる脱獄囚のリンゴ・キッド🔫、酔っ払い医師のブーン🥼、酒商人ピーコック🍾、保安官カーリー👮‍♂️、ギャンブラーのハットフィールド🎩、娼婦のダラス💃、銀行家ゲートウッド🏦、そして妊婦であるルーシー🤰

“リトル・コヨーテ”により皆が結束し笑顔になる場面は白眉👩‍🍼頼りなさそうなブーンの頑張りと誰より優しいダラスが好き。

ジェロニモ率いるアパッチ族との戦闘シーンには口があんぐり😮一歩間違えば大怪我しそうな大迫力スタントの数々は現代でも難しいのでは?

名作と呼ばれる所以を味わえて満足でした✨

🐎🐎⌒🚌💨
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