たかやん

駅馬車のたかやんのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
3.9
ときどき
モノクロ映画を
見たくなることもあって、
今回は西部劇の古典を。


駅馬車に
乗り合わせた人々の
人間模様を中心に、
クライマックスには
アパッチ族襲撃と
決闘が描かれる…



終盤に至るまでのテンポの悪さと、
おそらくこの時代だからこその
先住民や女性への
差別表現にややうんざりする(´・_・`)





それでも面白いのは、
有名なアパッチ襲撃…物凄い!(*_*)(*_*)

「1に多勢が追いかける」という構図は
マッドマックスの車を馬に
そのまま置き換えたような疾走感。

"ご先祖様を目撃した!"と胸が踊る。





それにしても本作でブレイクした
ジョンウェインがなんとも若々しい!


個人的に。

清宮幸太郎を
垂れ目にしたら、ベーブルースに。
イケメンにしたら、今作のジョンウェイン
になる…と思う(笑)